2013年07月10日

『終わりのセラフ2』

山本ヤマト 先生が描く破滅後の世界。第2巻は成長した“ミカエラ”が抱える事情に触れ
つつ、“優一郎”たちが吸血鬼を狩るための強大な力を得るまでの過程を描きます。
(原作:鏡貴也 先生 コンテ構成:降矢大輔 先生)

http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-870673-3


改めて見ると“シノア”が喰えない存在だなぁ、という印象を刻み込まれるワケですが。
「天使(セラフ)」ないし「終わりの天使(セラフ)」というキーワードが強調される
ようになったところが注目すべきポイントの一つという感じでしょうか。

「月鬼の組」に入るための研修を受けることになった“優一郎”の「馴れ合うつもりが無い」
感は相変わらずですが、その類友のように現れたのが“君月”少年。彼も事情あっての言動
を見せますが、彼らに対して“グレン”は「今」を意識するよう諭してきます。大人です。

幼き日に道を違えた“ミカエラ”の「その後」に吸血鬼の女王“クルル・ツェペシ”が関与
していたことが判明。更には人間の業が世界を揺るがすと彼女の口から告げられ、「義」は
どちらにあるのか、あるいは無いのか不明なまま次巻は直接対決にもちこまれそうです。

posted by 秋野ソラ at 00:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2013年01月15日

『終わりのセラフ1』

「講談社ラノベ文庫」から刊行された1巻と同時刊行となる 山本ヤマト 先生のコミック。
文庫とは異なり、こちらは人類が「破滅」したその後の世界を描く内容となっております。
(原作/鏡貴也 先生 コンテ構成/降矢大輔 先生)

http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-870705-1
http://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/owarinoseraph/


「何があった、“グレン” 〜〜!」 と、まずは一言。その身に合った地位と実力を手に
お茶目なところも見せるあたり、未来では本来の地が出せるようになったんだなぁ、と
小説先行組としては思うワケです。

吸血鬼から搾取されるだけの子供であった “優一郎” が、吸血鬼に復讐するためだけに
生きる・・・はずなのに学校生活で協調性を求められるところとのシリアスとコミカルの対比が
面白いです。何より原作挿絵と同じ方が描く、ということで違和感ゼロなのがイイですね。

「家族」に関してフラッシュバックする過去の姿、そしていよいよ力を得る契機を掴もうと
するところで登場するかつての少年の今の姿がこれまた僅かな希望の影に見える決定的
な絶望を予感させてくれて続きが気になるところです。小説共々追いかけたいと思います。

posted by 秋野ソラ at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2012年12月11日

『大図書館の羊飼い(1)』

「電撃G'sマガジン」にて連載を続ける 佐々木あかね 先生(F.E.A.R.)のコミカライズ
担当作品がようやく1冊に纏まって第1巻刊行、ということで読ませて頂いております。
(原作:AUGUST)

http://astore.amazon.co.jp/dengekicomic-22/detail/4048911058
http://august-soft.com/


少しでも連載が長く続きますように、と祈るような感じで「電撃G'sマガジン」での連載が
始まってから毎号欠かさず購入して、アンケートはがきに本作の感想などを送りつけるのが
日課、もとい月課となっていたりする今日この頃です。

ゲームの発売は2013年1月25日を予定しておりますが、公式ストーリーに沿った形での
コミカライズということで実に安心して読めるのが売りの一つ。何よりSDキャラも含めて
綺麗にキャラクターが描かれておりますのでそれだけでも申し分のないところ。

自他共に認める読書家で人間関係の希薄な “筧京太郎” が “白崎つぐみ” との出会い
から少しずつ変わっていく(デレていく(笑))中で、彼が持つ突出した能力や「羊飼い」
から送られてくる奇妙なメールがどう絡んでいくか期待しながら続きも読んでいく所存です。

posted by 秋野ソラ at 00:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2012年11月11日

『アリアンロッド・サガ・コミックアンソロジー2』

「ゲーム・フィールドコミックス」から『アリアンロッド・サガ・コミックアンソロジー』
第2巻が登場。「ゲーマーズ・フィールド」初出作ほか描き下ろしを加えた1冊です。
(原作:菊池たけし 先生/F.E.A.R.)

http://www.fear.co.jp/information/ars_coan2_info.htm


  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
  [カバーイラスト]
   ・ 猫猫 猫
   ・ いろは楓

  [イラスト]
   ・ 佐々木あかね
   ・ かぼちゃ
   ・ hu-ko

  [コミック]
   ・ 猫猫 猫
   ・ ととねみぎ
   ・ 佐々木亮
   ・ ツジヤスノリ
   ・ 猫猫 猫
   ・ 渋沢佳奈
   ・ 皆見ちさと
   ・ 翔みなら
   ・ 北神ゆうや
                (敬称略)
 _____________________________________ 


今回の参加者はこんなところで。「実直すぎるのも困り者」「〜家族って素晴らしい!〜」
を合わせて全ページの半分をもっていく 猫猫猫 先生のコミックス緩急ついて良いですね。
“アキナ”のズタボロ絵を描きたい、という欲求が表れています。そして“マム”最高。

ととねみぎ先生の 「リトルエンプレスに休息を」 は 「ARAサガ」ネタを織り交ぜながら
“スリス” の女の子らしい側面を描く、やさしいお話でございました。ソウルバスターの
使い方が印象的。あと、建築士の名前も(苦笑)。

皆見ちさと 先生の「英雄さんいらっしゃい」「どうぞ平和なひとときを」「ですまっ!」
では “ベネット”、“バヤン” と “カルロス”、“ナヴァール” がそれぞれ苦労する
ハメに陥ります。ある意味で和みますね。


翔みなら 先生の「レイウォール四きょうだいの日常」では“ピアニィ”の英才教育ぶりを、
「力を合わせてよくってよ!」では“エルザ”の教育指導ぶりが覗けます。いろんな意味で
どちらも容赦ないですが、優しさが見えるだけまだいいか、という気にさせてくれます。

渋沢佳奈 先生の「リージュのとある一日」は“チコ”の反応とか“ヒルダ”のツッコミが
イイですね。「逃亡★しちゃうぞ」では“ギデオン”の反論とか“カルロス”の相槌などが
味を出していました。あと“ベルフト”の幽閉部屋の件とか。

ツジヤスノリ 先生の「突撃レポート!TRPG生徒会 その2」ではやはり“アル”に焦点を
当てないワケにはいきますまい(笑)。“ピアニィ”や“ベネット”、“ナヴァール”への
取材内容もなかなかのものでございました。


北神ゆうや 先生の「ビストロ☆ピアニィ」は“アル”への気持ちを手料理に乗せて贈る
“ピアニィ”の健気な努力が光るお話。“ベネット”の生存能力の高さ(苦笑)も垣間見る
ことができます。あと“ステラ”が相変わらず可愛いらしさをにじませています。

佐々木亮 先生の「ピアニィと魔法の鏡A」は「中の人」談義が相変わらず面白い。PCの
格好でPLの会話をされるのがいいですね。「・・・〆切を」とか胸がキュンキュンします。
“ピアニィ” は中と外がだいたい変わらなくなっちゃってますけど(苦笑)。

佐々木あかね 先生の妄想あふれるイラストなども含めて今回も楽しませてもらいました
と言わせていただきましょう。これは軌道に乗れば3巻、4巻・・・と続けていくばかりか
コミックで新展開、っていう路線もアリではないかと思ったりする次第であります。

posted by 秋野ソラ at 00:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2012年09月09日

『はわっとナイトウィザード1』

みかきみかこ 先生/F.E.A.R. がこれまで数々の場で披露してきた 『ナイトウィザード』 と
『セブン=フォートレス』 の4コママンガ、プロローグコミック、口絵コミックなどを収録した
1冊。『ナイトウィザード』 10周年という節目の年を迎え、ついにまとまりました。

http://ebten.jp/eb-store/p/9784047283459/


・・・そうなんだよなぁ、“ベール=ゼファー” を始めとした魔王の方々はもっと恐ろしい
存在感があったはずなのに今ではすっかり人間臭いというか、“くれは” たちのところに
入り浸ってワイワイ楽しくやっちゃうような軽いイメージが定着してるのが怖い(苦笑)。

それにしても “エンダース” さんはその存在自体が面白い人になってる(笑)。“柊”
絡みの話になると尚更。何となく「リオン=グンタ」の登場回数が多いような気がするので
みかき 先生からすると動かしやすいキャラなんだろうな、とか拝察してみたり。

個人的には 「月刊ナイトウィザード!」 の内容なんかも見れて良かったな、と思います。
某書店にある平積みの新刊コミックの中で一際山が少なくなっていたことに喜びを感じつつ
これからも みかき 先生の絵がついたリプレイ等を読む事になるだろうと思った次第です。

posted by 秋野ソラ at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2012年05月20日

『くいっくすたーと 3』

安達洋介 先生が「ゲーマーズ・フィールド」誌などで連載を続けている、TRPG部に所属
する女子高生たちのゲーマーぶりを描く 「くいすた」 第3巻。オビに 井上純一 先生の
推薦文を引っ提げつつ、満を持しての登場となります。

http://www.fear.co.jp/information/gfc_qs3_info.htm


カードはちゃんと混ぜておかないとああいった大惨事になりかねないので注意しましょう
という感じで一つ(苦笑)。ダイス目のいい平行世界・・・・行ってみたいですね、自分も。
“先輩” はOGになっても出現頻度が高いですな。後輩思い、と言っていいのか謎ですが。

相変わらず全力全開な “モモ”、儚いロールプレイが微笑ましい “サチ”、嬉々として
「ビーストバインドトリニティ」をプレイする“フミ”、お茶目なロールプレイを見せた “メイコ”、
下衆っぷりが板についてしまった “サクラコ” と今巻も見どころがいっぱいです。

#・・・まぁ、“先生” はリプレイでも神になったしなぁ(笑)。そして明かされた黒歴史(苦笑)。

「ドラゴンブック25周年記念 スペシャルブック」 のコミックも収録されていてイイ感じ。
「ドラゴンブックサポートショップ」 以外の店にも置いてあるのを見ると何となく嬉しく
感じてしまうのは自分だけでしょうか、などと言いながら次巻も首を長くして待ってます。

posted by 秋野ソラ at 00:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2012年04月27日

『這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム(1)』

「FlexComix Web」にて 星野蒼一朗 先生が連載を続ける 『這いよれ!ニャル子さん』 の
スピンアウトコミックが第8話まで1冊にまとまった、ということで読ませて頂きました。
(原作:逢空万太 先生 キャラクター原案:狐印 先生)

http://flex-comix.jp/comics/list/hoshinosouichiro/nyaruko.html#1


悲願とも言えるアニメ化を果たした作品のコミカライズに何の意味があろうか、と思った
こともありますがそんな懸念を吹き飛ばしてくれる小気味の良いノリとテンションで、
原作既読者でも楽しめることうけあいの作品かと思います。

原作を単に踏襲するだけでなく、原作のテイストだとかキャラクターが持つ要素だとかを
星野 先生なりに噛み砕いて話を構成しているように感じられるのが良いのかも知れません。
言うなれば本作の存在は 「公式同人誌」 に近いものがあるのかも。

幼女化したシャンタク鳥の “シャンタッ君” とナイトゴーントの “ナッ子” が生み出す
ふわふわな雰囲気であるとか、可愛いものに目がなさすぎて思わずキャラ崩壊しかけている
“ルーヒー” なども見どころかと思います。連載、そして第2巻の刊行に期待します。

posted by 秋野ソラ at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2012年03月28日

『アリアンロッド・サガ・コミックアンソロジー』

とある書店の一角にひっそりと平積みされていた 佐々木あかね のカラーイラストが表紙の
アンソロジーコミック。迷うことなく手にとって早速読ませていただきました。
(原作:菊池たけし 先生/F.E.A.R.)

http://www.fear.co.jp/information/ars_coan_info.htm


裏表紙で 「ダメージは0じゃ☆」 とポーズをキメる “四季童子” のイラストも目を惹く
本作に関わる作家さんたちは「F.E.A.R.」公式ページにもあるとおり以下の方々です。


  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  [カバーイラスト]
   ・ 佐々木あかね
   ・ 四季童子

  [イラスト]
   ・ ヤトアキラ
   ・ いろは楓

  [コミック]
   ・ 佐々木あかね
   ・ 井上純弌
   ・ ととねみぎ
   ・ 佐々木亮
   ・ 猫猫 猫
   ・ 渋沢佳奈
   ・ 皆見ちさと
   ・ 翔みなら
                (敬称略)
 _____________________________________



“セシル” & “コーディ” と 「無印」 メンバーとの微笑ましいやりとりが魅力の
佐々木あかね 先生の 『アリアンロッド・サガ コンチェルト・みっくす』。

女子力を上げる “アキナ” の横で “マルセル” の可愛さと裏目ぶりに磨きの掛かる
猫猫猫 先生の 『アリアンロッド・サガ・デスマーチ 大丈夫だ 私にまかせておけ』。

『中国嫁日記』 で一躍時の人となっている 井上純弌 先生が 菊池たけし 先生の
生き様の一端を描く 『菊池たけし日記』。


「無印」 メンバーのプレイヤーたち、いわゆる 「中の人」 のことを知っていると
思わず笑みがこぼれる、佐々木亮 先生の 『ピアニィと魔法の鏡』。

「ゲッタウェイ」 シリーズの “リージュ” が仲間から色々なことを学んでいく過程を
コミカルに描く、ととねみぎ 先生の 『ひなどりリージュの課外授業』。

“ヒルダ” が敬愛する父親への想いと、彼女を思いやる仲間の心優しい気持ちが重なる
渋沢佳奈 先生の 『はちみつを一匙』。


“エルザ” に新規開店する店の手伝いに駆り出された “ツヴァイ” のちょっとした
戦士の休息、そして青春の一幕を描く 皆見ちさと 先生の『ある日の狼たち』。

ファンブックで過酷なダンジョンに挑んだ “ピアニィ” たちの苦労を想起させられて
苦笑いが浮かぶ、翔みなら 先生の 『統一帝への道』。

“ナーシア” が “アンソン” に対してキツくあたるのも思う所があるが故(苦笑)?
二人の微妙な距離感を描く、皆見ちさと 先生の 『それもこれも、愛ゆえに』。


「ゲーマーズフィールド」 誌にて連載中のコミックから出張して “ピアニィ” たちへの
インタビュー風景を描く、ツジヤスノリ先生の『突撃レポート! TRPG生徒会』

「デスマーチ」メンバーの魅力をページ数をかけてコミカルに魅せる、皆見ちさと先生の
『アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ 4コマコミック ですまっ!』。

逃避行中とは思えない 「ゲッタウェイ」メンバーの魅力を掘り下げる、渋沢佳奈 先生の
『アリアンロッド・サガ・リプレイ・ゲッタウェイ 4コマコミック 逃亡★しちゃうぞ』

新たに組織された 「バルムンク」 が “ピアニィ” 殺害を目的としてノルウィッチ城
攻略に挑む苦労を描く、翔みなら 先生の 『再生バルムンクの逆襲』。



サービス精神あふれる ヤトアキラ 先生のイラスト、仮装する 「エチュード」 メンバーを
描いた いろは楓 先生のイラストと共に各コミックも存分に堪能させてもらいました。
また機会があればぜひ企画してほしいと思います。>アンソロジー


#「くいすた」3巻が4月発売予定か。こっちも要チェックだな。

posted by 秋野ソラ at 00:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2011年12月21日

『アリアンロッド・サガ・コンチェルト(2)』

佐々木あかね 先生が描く、若き日の “ピアニィ” が過ごした学園生活。仲間と共に在る
ことの大切さを知った弱小ギルドのレッテルを返上すべく “セシル” たちが奮闘します。
(原作:菊池たけし 先生/F.E.A.R.)

http://dc.dengeki.com/


“ステラ” はホントにお茶目さんですな。流石にリプレイのときみたいなボロは出さない
レベルでしたが(苦笑)。普段はあんなに凛々しい、王女にして軍師ですのに・・・・まぁ、
そこがイイのですけど。“セシル” もとんだとばっちりを食ったものです。

“コーディ” と “ラミリーズ” の確執も、“ヴィンセント” が仕掛けてきた謀略を
はねのける過程で丸く収められたみたいですし、良かったです。“エルザ” もしっかりと
先生してましたね。“セシル” を励ました後の独白が妙に含蓄あるものに感じられました。

「電撃G's Festival! COMIC」 で続けた2年半の連載が無事終了したことを喜ばしく思うと
共に、イラストレーターとしてのお仕事以外にもこうしてマンガ家としてお目見えが叶う
ことを祈念しております。改めまして、コミック連載お疲れさまでした。楽しかったです。

posted by 秋野ソラ at 02:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2011年09月03日

『QuickStart!! くいっくすたーと(1)(2)』

「ゲーマーズ・フィールド」誌等にて連載を続ける 安達洋介 先生のコミックス。
以前から気にはしていたのですが地元に売っているところは無く、ということで
少し遠出をして購入し、まとめて読ませていただいた次第です。

http://www.fear.co.jp/


もっぱら「TRPGリプレイ」 読みな私ですが、読んでいると 「楽しそうやんなぁ」 と
思わずにはいられない “モモ” たちのかしましさがいとおしい。そして“サチ” の
出目の悪さがホント不憫でしょうがないとしか言いようが無い(苦笑)。

“井上” の 「ゴザル」 とか “メイコ” の「GM、GMー」 とか、セッションと現実の
合間で境界線がブレる瞬間が面白かった、というかウケたというか。何とも微笑ましい。
それと “先生” の 「学生のうちに思う存分遊んでおくといいわよー」 は深いな、と。

あと “野々宮” を見てても感じますけど、こういう時ってイラストが描けると羨ましい。
総じて言うと楽しませてもらいました。1巻と2巻の間が2年半ということは、次巻が
出るのは・・・・と考えるのはよそう。出た時に買い逃さないよう気をつけます。

posted by 秋野ソラ at 11:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2011年08月27日

『中国嫁日記(1)』

「希有馬」名義、あるいは「井上純弌」名義でフィギュアや同人誌の制作に携わり、
あるいはイラストレーターとしてゲームデザイナーとして、これまで名を馳せてきた
井上純一 先生。ご自身の国際結婚生活を綴った4コマ漫画が1冊の本に纏まりました。

http://ebten.jp/eb-store/p/9784047273597/


奥様にバレないように、とひっそりこっそり始めた Blog を見続けていたらがいつの間にか
話題になり、奥様に知られてもそのご好意で続けることができ、各種メディアに載り、
アルファブロガーを受賞し、書籍化に名乗りを上げる出版社も数多と人気はうなぎ上り。

「はじめに」の独白にはじまり、コメント付きのWebマンガ再録、奥様との出会いを描いた
長編描き下ろし、そして “月” さんの 「あとがき」、と面白くて、そして羨ましい程に
愛しさにあふれたお二人の様子が垣間見えるのは今更言うまでもなく保証できるものです。

先日頒布された 「中国嘘嫁日記(弐)」 も読ませていただいてますが、仲間内からも
もげろ・・・・もとい、快く見守られているのが分かります。こうして本に纏まると読み返しが
しやすくて良いですね。もちろん、次巻の刊行も楽しみであることは言うまでもありません。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2011年08月19日

『あっちこっち(4)』

「読んでも、聴いても、ゴロゴロニヨニヨ。」 ということでドラマCD第3弾が
同時発売となる 異識 先生の4コマまんが、シリーズ第4巻が刊行されております。

http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=523


つい何度も読み返してはその度にニヨニヨしてしまう面白さがあるからこそ本作は
止められない。“伊御” と “つみき” のこそばゆい関係が相変わらずたまらない。
・・・次にアニメ化されるのが本作と言われても何ら否定する要素が思い浮かばない。

春眠に始まり、夏の風物詩、巻頭カラーにもある秋の文化祭演目 「にゃんでれら」 の
長期シリーズ、冬休みにおこたでごろごろしたりスケートに興じたりと季節に合わせて
仲間同士で楽しく時を過ごしている様子もまた見ていて面白いのは言うまでも無く。

「お昼の放送」 の回もめっちゃ好き。“伊御” の台詞にどう構えてもきゅんきゅん
してしまう “桐野” の言動とか素晴らしいとしか言いようが。次巻が刊行されるのを
首を長くしてでも待ち望みつつ、応援の言葉に代えさせていただこうかと思います。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2011年08月18日

『Monochrome Myst(1)』

ゲームや小説、雑誌など各種媒体に美麗なイラストを提供し続ける 椎名優 先生が
「電撃大王ジェネシス」 にて連載されている本作をまとめて出された初コミックス
ということで期待を胸に読ませて頂いております。

http://asciimw.jp/search/mode/item/cd/B1112070


最近、背景や小物といった登場人物以外に世界観を表すものをしっかり描き込んでいる
マンガを読んでいると、とても安心する自分がいるワケですけど、そんな心情を改めて
認識させてくれたのが読了後に抱いた感想の1つ。

元々カラーだけでなくモノクロのイラストも美麗であることは数々の挿絵などを拝見
している身としてその点は何ら不安に思うことも無く。お話としてもオカルティックな
事件と、それに巻き込まれる青年と少女との数奇な縁を描くということで興味深い。

何より青年 “シルフレイブ” に対して少女 “アンジェリカ” が純真というか純朴な
想いを示している場面の数々が何ともいとおしい。季刊発行の雑誌連載ですので次巻が
出るまでに時間を要することになるでしょうけど、気長に待つ価値はあると思います。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2011年08月12日

『さよならピアノソナタ(1)』

杉井光 先生の代表作と言っても過言ではない 『さよならピアノソナタ』。その
コミカライズを担当する 赤坂アカ 先生のコミックス第1巻が刊行されております。
(原作:杉井光 先生、キャラクターデザイン:植田亮 先生)

http://asciimw.jp/search/mode/item/cd/B1112040


・・・巻末のオマケマンガ、面白いなぁコレ。奇蹟が重なって漫画化の企画が通った
のであれば、再びその奇蹟を呼び起こしてアニメ化にも繋がっていけばいいな、と
思ったり。まぁ、実現することが必ずしも幸せに繋がるかは難しい昨今ですけど。

同じく 「教えろナオ先生のコーナー」 においても触れられている通り、まずは
「原作読め」 と言いたいところではありますが、文章を読むのが苦手な層を補う
のが漫画だと思いますし、本作はその役割を果たすに足るものと推奨しておきます。

ちなみに、カバーをめくった裏表紙に 田口囁一 先生の絵が描かれている理由は
赤坂 先生のツイートを参照、ということで 赤坂 先生の本作が原作のことをもっと
世に知らしめるための一助になることを願って止みません。期待しております。


◆赤坂アカ (akasaka_aka) on Twitter
https://twitter.com/#!/akasaka_aka/status/96535743475884032
https://twitter.com/#!/akasaka_aka/status/96537020251385857
https://twitter.com/#!/akasaka_aka/status/96541221027201024

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2011年05月21日

『ココロコネクト(1)』

庵田定夏 先生の原作を、CUTEG(カム)先生が無料コミック 「コミッククリア」 にて
漫画連載を担当する本作。まずは1巻分がまとまったということで拝読しております。
(キャラクター原案:白身魚 先生)

http://www.famitsu.com/comic_clear/se_kokoro/
http://ebten.jp/p/9784047272675/


これまでにライトノベルの挿絵を何度も担当されている CUTEG 先生の柔らかい線が
生み出す可愛らしいイラスト。それがコミックになっても何ら品質を崩すことなく、
それでいて原作の雰囲気を上手く、丁寧に伝えてきているのがひしひしと感じられます。

原作の肝となる 「入れ替わり」 の部分はフキダシや残像といった直接的な表現だけでなく
本来のキャラクターが持つ内面、魂が顔の表情に表れるかのような繊細で婉曲的もあって
非常に分かりやすいと思います。さすがコミックならでは、といったところでしょうか。

文字は苦手で・・・、という人にも是非オススメ。面白さに太鼓判を押せる原作の物語を
知ってもらういいキッカケになるかと。よろしければ原作も手にとってほしいところで。
連載も2巻分、3巻分・・・と続けて欲しいと願い、心より応援する次第です。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2010年12月04日

『アリアンロッド・サガ・コンチェルト(1)』

『アリアンロッド・サガ・リプレイ』、通称 「無印」 の挿絵担当としてもおなじみの
佐々木あかね 先生が描く、菊池たけし 先生/F.E.A.R 原作の王道学園ファンタジー。
「電撃G's Festival! COMIC」 にて連載中の本作が1冊にまとまっての登場です。

http://dc.dengeki.com/


  「あ あのっ・・・・・・」
  「ためしに・・・」
  「殺してみてもいいでしょうかっ」

って、しょっぱなからこのセリフですか、姫様は。この頃からすでに殺意高ッ。(w
まだまだ不安定ながらもすでに 「フロストプリズム」 が撃てるあたりとか特に。
“セシル” が気苦労で倒れないか思いやられるというか、その辺どうなの的な。(^^;

その彼が所属する羽目になったギルドのメンバー、“ラミリーズ” “ニナ” そして
“ピアニィ” に1話1話、焦点を当てて紹介しながら最後に “ピアニィ” の母親が
残した大事なものを見つけにダンジョンアタックするまでが収録されています。

・・・というか、あの母親はどこまで強いんだ。でも、“ヤンヤン” を連れ添っている
理由付けがこれで上手くいったので良しとしましょう。「がんばれエルザ先生!!」 も
含めた彼女の先生ぶりも気になりますし、ぜひとも注目しておきたいシリーズです。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2010年10月30日

『FORTUNE ARTERIAL(5)』 『てるてる天神通り(5)』

TVアニメの放映も開始している「オーガスト」原作の「FA」コミカライズ第5巻、
そしてそのコミカライズを担当する 児玉樹 先生が描くハートフルコメディの
最終巻が同時刊行となっております。

http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_search.php?pcd=201006000609
http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200907000146


「FA」5巻では東儀家のしきたり、伽耶の過去、伊織の嘘、瑛里華の告白・・・・と
だいぶ色々なところが見えてきてシリアス一直線、というところ。そんな余韻を
巻末の4コマ漫画が気持ちいいほどに吹き飛ばしてくれますが、それもまた良し。

もう何度も言ってますがコミカライズ作品としての出来の良さには敬服します。
ということで「コンプティーク」のアンケートハガキで一番良かったコンテンツ
に毎回投票するのは継続中です。翌年3月刊行予定の次巻も楽しみにしています。


そして 『てるてる天神通り』 最終巻では “八雲” に憑く 「疫病神」 が顕現。
“天志” が体調不良に陥って寝込み、原因を探ろうとした “おフク” は攫われ、
そこに “五十鈴” の複雑な胸中も相まって 「天神通り」 の一大事へと話は進展。

そんな窮地を救ったのは “御菓子” の信じる心であったり、「天神通り」 の皆を
信頼する “天志” の想いであったり。それを裏打ちするように真っ直ぐな言動が
何とも潔い。ラストも何ともハートフルで心温まる感じがしました。

ここで幕を引かれるのは惜しいところではあるのですが、ひとまずは連載の無事終了を
一読者の身から心よりお祝い申し上げます。そしてお疲れさまでございました。
児玉 先生の次回作に出会えることを期待しつつ、筆を置くことにします。

posted by 秋野ソラ at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2010年06月26日

『トリニティ×ヴィーナス(4)』

ぜくやん こと 是空とおる 先生の原作を 合鴨ひろゆき 先生がコミックで綴る本作も
いよいよ大詰め。今巻、第4巻でクライマックスを迎えます。

http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861767708.html


・・・「俺、顔出ししてないけど実は十仮面やねん」って、友野詳 先生ステキです。(w


  ・ “アルファ” たちが 「ビッグ3」 たる由縁
  ・ “トオル” が思いを託した能力
  ・ “藤原素子” の行動理由
  ・ “ウーシエンダー” の正体
  ・ “ノエル” との激闘
  ・ “リン” 自身の能力への信心
  ・ “シン” が語る 「トリニティ」 の存在意義

・・・そして見せつけた 「人類の力」 といろいろ見えてきて驚かされること、切ないこと。
何よりも熱いアクションの連続で、文字通り手に汗握るような感覚のまま最後まで
読了した感じです。

作中、「煉獄の炎」「銀の雨」・・・・と何とも気になる、思わず「ニヤリ」とさせられる
単語なんかも盛り込まれていて、様々な角度から楽しませてもらった作品である、と
申し上げることに何ら躊躇いもありません。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2010年05月15日

『迷い猫オーバーラン!(1)』

  原作: 松智洋
  キャラクターデザイン: ぺこ
  著者: 矢吹健太朗

以上敬称略、ということで 『To LOVEる』 の 矢吹健太朗 先生がコミカライズする
現在、TVアニメも放映中の 『迷い猫オーバーラン!』 が第1巻刊行を迎えております。

http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-870042-7&mode=1
http://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/mayoineko_overrun/index.html
http://www.patisserie-straycats.com/


まず、原作を読ませていただいている立場から言わせてもらうと 「すげぇ読みやすい」。
この一言に尽きます。ぺこ 先生のデザインをかなり踏襲しているだけでなく話の進め方
なんかもだいぶ原作の雰囲気を大切にしながら展開しているので違和感が全然ないです。

その上で 矢吹健太朗 先生らしい描写もあってなかなか眼福なあたりも見逃せません。
“希” のはいてないシーンであるとか、雨にぬれて帰ってくる場面であるとか、まさに
「ジャンプスクエア編集部、いい仕事してますねぇ〜」 と言っても良いでしょう。

ウチ、本読むんは苦手ちょう苦手なんよ・・・・と思いながらもどんな話か気になる方には
間違いなくオススメできるコミカライズ作品ではないかと思います。真面目な話。
まぁ、アニメでご確認いただくのも一興ではありますけれども。

posted by 秋野ソラ at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2010年02月28日

『断裁分離のクライムエッジ(1)』

表紙を見てクるものがあったものの、歳出削減という思惑から伸ばす手を押さえた、
「MFコミックス アライブシリーズ」 より刊行となっている 緋鍵龍彦 先生の本作。
とあるつぶやきに思いを改め、速やかに査収の上、読ませていただきました。

http://www.mediafactory.co.jp/c000051/archives/023/009/23997.html


・・・やっぱり自分の直感って大事にしないとな、と思い知らされた読了感。有り体に
言うならば 「面白い」 の一言。こんなに偏執的で、限りなく変質的なのにも関わらず
随所に在るどこかほのぼのとさせられるような、癒されるような感覚がたまりません。

とりあえず “祝” のいじらしさ、というか可愛らしさがステキすぎてもう。(w
そして “切” とイチャイチャしてるのを見ているとこっちが身悶えしそうで。(^^ヾ
「殺人ゲーム」 というバトルな要素も今後どう絡んでくるのか見ものです。

続刊が出たその時は、今度はちゃんと初版で購入させてもらいます。マジメな話。

posted by 秋野ソラ at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス