された“路葉響子”を探すべく“理人”が砂漠を超え、捜索の手を伸ばしていきます。
(イラスト:屡那 先生)
前半で“理人”を心の拠り所として不安いっぱいの異世界を生き抜いてきた“響子”の
頑張りを見てきただけに「あの間の悪さはないわー」と“理人”へ言いたくなる心境。
された無理難題に対して勇者としての力はそこそこに機転を活かして対処し旅仲間である
“イシュアン”や“ウルスラ”の株も上げたりしています・・・って、そこがアカンのか。
なった“響子”、そして“理人”。彼はもう自業自得なので尻拭いというか報いを粛々と
受けてもらいましょう。その先で彼が誰を選ぶことになるのか、注目しておきます。