これまでの行い、そして青春の日々の過ごし方が問われる物語の数々を纏めて拝読です。
(絵:VOFAN 先生)
【 http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2838613 】
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なる昔話を呼び起こす。そこに何度となく現れる“忍野扇”なる少女は彼が「知っている」
ということを示唆し続ける。彼女は一体何者? 特殊な能力を有しているのだろうか──。
知るまでにここまで紙幅を費やしたワケですが、分かればなるほど納得の落としどころ。
揺さぶられても生き方のブレない“阿良々木暦”という少年の真骨頂を魅せてくれました。
“羽川翼”のファインプレーによってあの人の再来を迎えるとは。思わず歓喜しました。
ここから10年の集大成、『続・終物語』へと続くということで最後まで見届けます。