は第9位、フィガロの系譜としても力及ばない“エトラ”が運命の選択を迫られます。
(イラスト:minoa 先生(ニトロプラス))
選ぶか迫られる場面で離れ離れとなった“シリュウ”と“エトラ”が決めた答えは別々。
“シリュウ”に対し道を違えたかと“エトラ”の不信感が募るのも同意するというもの。
真実が“シリュウ”と“エトラ”を襲います。最悪の状況下において本作のタイトルが
遂にその意味を成す瞬間はまさに圧巻、と言うべきところ。凄まじい力でした。
影響を与えている点と、その“ゼウル”から発せられた不穏当な言葉が“シリュウ”の心
を翻弄することになるのかと思うと続きが気になって仕方が無い今日この頃であります。