第4巻は「七星剣武祭」準備中に登場した予想外の敵勢力に“一輝”たちが圧倒されます。
(イラスト:をん 先生)
いたのが児戯であったかのように。土壇場で“一輝”が一矢報いるところや“ステラ”が
悔しがる他に無い新たな強さに打ち勝つためには修行のターンが必要そうです。
でもあるワケで。“アリス”の過去が今の行動に繋がっていることが明白となっただけに
あの返しは意外。とは言え破軍学園での生活に意味があった証として喜ばしく思えます。
規格外もいいところです。次巻へと物語が続くにあたって気になるのは“一輝”が得体
の知れない恐怖を感じる“天音”の存在。どこまで食い込んでくるのか興味津々です。