2014年04月03日

『8番目のカフェテリアガール2 〜東京おもてなしサバイバル〜』

「ご当地ラノベ」として注目を集める 石原宙 先生の名古屋系痛快学食バトルラブコメ。
待望の第2巻は「満天」メンバーに持ちかけられたレンタル移籍話が騒動の種となります。
(イラスト:029 先生  名古屋めしイラスト/ぐらしおん 先生)

http://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-630762-8


強くなることが「満天」を救う唯一の術と疑わない“最上”の決意を裏切る陰謀。それに
気付いた“シロ”が、不名誉と感じる「竜殺し」の異名を逆手にとって立ち向かう展開に
熱い感情を覚えずにはいられませんでした。鍵を握る「彼女」の能力も驚嘆の一言。

帯に『のうりん』の 白鳥士郎 先生からコメントをもらいながらも岐阜を貶める内容を
盛り込んでくるあたりに「名古屋TUEEE」感がにじみ出ています。白鳥 先生も負けじと
『のうりん野生(ガイア)』にて特典短文を載せているのでこちらも要チェックです。

それにしても“なごの”は相変わらず腹黒い。ふざけているようでも兄を名古屋に戻す
ためにしたたかな手を打ってくるあたりが正に。その手に乗らざるを得ない“シロ”が
見せつけられた名古屋の現状とその理由が気になりすぎるので続刊プリーズなのです。



#僭越ながら、まとめています。

#◆名古屋文化とライトノベル - Togetterまとめ
#【 http://togetter.com/li/646571


posted by 秋野ソラ at 01:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/92345729
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック