2014年03月29日

『ヘヴィーオブジェクト 七〇%の支配者』

鎌池和馬 先生が描く近未来アクション。第8巻は「資本企業」の『島国』、オブジェクト
始まりの地で海を舞台にかつてない強敵と大激戦を繰り広げることになります。
(イラスト/凪良 先生)

http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-866379-3/


ページ数が多くていろいろ盛りだくさんな上に、機転の利いた“ヘイヴィア”の発想も
幾度となくひっくり返されて土壇場まで決着がもつれ込むとか、そりゃあ読むのも時間が
掛かるってもので。毎回思いますが、よく生き残ってますね“ヘイヴィア”共々。

それにしても“マリアージュ”が仕様もなく空気読めてなくて自分勝手で、ここまで
好感度ダダ下がりな女性キャラクターを久しぶりに見ました。逆に魅せてくれたのが
“カレン”。今生の暇乞いとも取れる通信の場面とか挿絵も含めて印象に残ります。

その“カレン”が仕える身として“ヘイヴィア”の「貴族」らしさが浮き彫りになるなど
彼に焦点があたる展開にも注目。今回は地球規模の問題にまで発展する話でしたが
今後は彼の家の事情が絡むような物語も読んでみたいな、と思ったりする次第です。

posted by 秋野ソラ at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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