2014年02月12日

『棺姫のチャイカVIII』

榊一郎 先生が贈る新世代ファンタジー、第8巻はハルトゲン公国にて開催される武闘大会
の賞品「皇帝の遺体」を巡ってそれぞれの「チャイカ」たちが想いを胸に動き始めます。
(イラスト:なまにくATK 先生)

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=301304000210


“トール”たち乱破師(サバター)が「戦魔衆(アキュラ)」が多芸に通じているのに対し
一芸に秀でた乱破師「六ッ星衆(スバル)」が頭数を揃えて敵となり、更には彼らにとって
先輩格となる“シン”も立ち向かうべき相手として登場するという何とも分が悪い状況。

掠め取ることもままならない中で已む無く武闘大会へ出場し、正々堂々と奪い取ることを
決めた“トール”たちに“紅チャイカ”や“ヴィヴィ”らも追従。共闘も辞さない彼らの
更に上を行く“シン”に歯噛みする“トール”は自身を半人前と認めざるを得ない流れに。

新しく登場した二人のチャイカ、“アリーナ”と“イリーナ”の思惑。その背後にいる
あの人物の狙い。「チャイカ」という存在が何なのか、未だ明らかでないまま個々人の
目は武芸大会の本戦へと向きます。圧倒的不利を覆せるのか、続きが気になります。

posted by 秋野ソラ at 00:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/87064696
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック