2014年01月14日

『恋愛負け組の僕に、Hなメイドが届きました。』

フランス書院ナポレオン大賞受賞者である わかつきひかる 先生が「このラノ文庫」から
贈る、近未来のちょっとえっちな学園ラブストーリーを読ませていただきました。
(イラスト:雛咲 先生)

http://tkj.jp/book/?cd=72216801


少子化に歯止めを掛けるための政策として、子作りを決めた2人に「キッズライセンス」
を発行し生活の優遇を図る政府。男性は複数持てるそれを女性は同時に1枚しか持てない。
それが元で「女性が男性を選ぶ」時代に突入した恋愛格差の近未来、というのが背景。

同じく少子化によって失われた労働力を確保するために作られたロボット。“春生”少年
に送られてきたそれが見目麗しいセクシャルドール、それも破棄の可能性があるという
ことで情が移ったものだから幼馴染の“鹿子”は黙っていられない、というのが話の筋。

ディストピア──望ましくない世界という未来の1つを描く描写には考えさせられる所
もありますし、その中においても「恋せよ少年少女」と後押しするハッピーエンドへと
持っていく展開は わかつき 先生らしさを久々に拝読して感じさせてもらいました。

posted by 秋野ソラ at 00:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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