の無印シリーズ。ゲストPC2名を迎えた“ピアニィ”たちのラストバトルに刮目です。
(イラスト:佐々木あかね 先生)
ナヴァール:6が一個出てるなら使おう。《小さな奇跡》。神に奇跡を祈り、
ピアニィ様の魔術を支援してもらう。ダイス目ひとつを6にして、
これでクリティカル!
ピアニィ:ありがとう、ナヴァール!
GM:回避判定! (ダイスを振る)・・・・・・くそっ、出目6と3!
クリティカルせず、命中だ。
ピアニィ:えーっと・・・・・・(ダイスを振る)・・・・・・とりあえず固定値が755。
GM:固定値だけで755ぉ!?
ピアニィ:残りフェイトが3つしかないから、ダメージロールにフェイトは使わない。
(ダイスを振る)・・・・・・810点のダメージ。───滅びよ!
GM:「滅びよ」って、それ正義の味方のセリフじゃないだろ!(笑)
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かと思います。7時間に及ぶ戦闘、お疲れ様でございました。それにしても凄いダメージ。
1回行動するごとに呪文のような宣言の数々も管理が大変であろうと拝察する次第で。
PC間で明白なものとなりましたし、一安心です。“アル”と“アキナ”の「初めての再会」
も面白かった。本人が居ない所でここまで話が進んでいたのかと思うと感慨深いもので。
かの戦友から語られるその後と 佐々木あかね 先生の描くショートコミックが強く印象に
残ります。菊池 先生の妄想、ネクストジェネレーションが形になることを夢見ておきます。