ほか2作を交えての合宿、そして学校対抗戦2日目に臨む現代遊戯部の面々を描きます。
(イラスト/八宝備仁 先生)
可愛いと思いました・・・はさておき。前巻で“岸嶺”との関係が改めて男と女のそれである
と認識させられた“天道”がゲームプレイに支障が出るほどの動揺と失態を見せます。
ですが、肝心の“天道”はというとどうもゲーム内で彼に罰ゲーム的なお仕置きを仕掛ける
ことで一時的に気持ちが昇華してしまってまだ結論は出ず、といったところでしょうか。
を譲ったところで“祇方院”が悔しがったあたりは「ゲームするからには勝ちたい!」
というゲーマーの魂を垣間見ました。次巻はどんな夏のドラマが生まれるか楽しみです。