2013年07月30日

『GJ部 中等部(6)』

新木伸 先生が贈る四コマ小説。第6巻は活動拠点を移した“霞”たちが贈る2年目の夏を
中心に綴られます。賑やかな日々の中に見える驚きや発見に一喜一憂する姿をご覧あれ。
(イラスト/あるや 先生)

http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_dtl?isbn=9784094514254


性的な発言が突如目立つようになった“ケンケン”。“霞”たちも驚かされ、困惑したり
しております。成人社会でしたら確実にセクハラ認定の言動を見せるようになった理由は
“ジンジン”が指摘した一般的かつ普遍的な行動によるものなのか、気になります。

その一方で、ファストフード店でだべる“小手指”さんと“ジンジン”の様子を見ている
と、夢破れた“小手指”さんがなし崩し的に“ジンジン”とくっつく未来の可能性もある
のではないかと思ったり。「スマホ番長」は何か思う所があるのかどうかも気になります。

今巻では『明るい家族砲計画っ!』より「恋愛師匠」として“東雲理央”が登場。時間軸
としては3年くらい経ってるのかと思うと感慨深いものが。“霞”たちの心情を的確に突く
様子はESPそのものでまさにミステリアスです。髪留めは変えてないのか、とか思ったり。

posted by 秋野ソラ at 01:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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