2013年07月23日

『さくら荘のペットな彼女10』

鴨志田一 先生が贈る青春学園ラブコメがいよいよ完結。彼氏彼女の関係になったからこそ
気付く各々の夢の大きさにどう向き合うのか。“空太”と“ましろ”の機微に注目です。
(イラスト/溝口ケージ 先生)

http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-891794-0/


「仕事と私、どっちが大事なの?」──。TVドラマの中で、あるいは実際に見聞きした事
があると思われる、女性から男性に向けられる言葉。“ましろ”への気持ちと彼女の夢、
そしてゲーム制作に掛ける情熱、どれも捨てられない“空太”の正直な面が見られます。

対する“ましろ”としては、やはり自分のことを大事にしてほしいという側面が強くなり
“空太”に対する疑念が生まれてしまいます。ぎくしゃくしたままの二人が高校卒業を機に
出した結論は「互いに若くて余裕が無かった」と気付いたからこそ、と思えるワケで。

それぞれの夢を追い続けて、ふと後ろを振り返ったとき、そしてまた前を向いたときに
過去は過去と、そして今は今と受け止められるようになったからこその結末であったと
思います。願わくば二人に幸あらんことを願いつつ、完結を心よりお祝い申し上げます。

posted by 秋野ソラ at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/71241671
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック