2013年07月19日

『キスから始まる戦機乙女(ヴァルキュリア)』

『いもうとがかり』を完結させた 月見草平 先生が次に贈るのはキスから始まる武装バトル
ファンタジー。人間の七つ目の感覚を持つ者たちが集まる学園を舞台にその幕が開きます。
(イラスト:ゆーげん 先生)

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/1022


ゆーげん 先生、お仕事しすぎじゃないですかね? と余計なお世話的発言から始めつつ。
突如現れた巨剣から何故か感じられる明確な自分への殺意、抗うには学園内にいる少女と
何故かキスしなくてはいけない、という謎だらけの状況に置かれたのが“新藤”少年。

その彼を導くのは学園の生徒会、中でもクラスメイトでもある“六道”が率先してあれや
これやと世話を焼くにもどこか筋違いで、更には思わせぶりな言動で翻弄させられます。
・・・渦中において打ち明けられた謎の答えはなかなかに重いものがありましたけれども。

キスか死か。巻き込まれた“最上”が抱える家庭事情に押されてどうすればキスに繋がる
のかギリギリまで緊迫した状況が続きますが・・・ということで結果は読めば分かりますけど
ヒロインの管理が大変そうなシリーズになりそうですね、ということで次巻に続きます。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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