つつ、“優一郎”たちが吸血鬼を狩るための強大な力を得るまでの過程を描きます。
(原作:鏡貴也 先生 コンテ構成:降矢大輔 先生)
「天使(セラフ)」ないし「終わりの天使(セラフ)」というキーワードが強調される
ようになったところが注目すべきポイントの一つという感じでしょうか。
感は相変わらずですが、その類友のように現れたのが“君月”少年。彼も事情あっての言動
を見せますが、彼らに対して“グレン”は「今」を意識するよう諭してきます。大人です。
していたことが判明。更には人間の業が世界を揺るがすと彼女の口から告げられ、「義」は
どちらにあるのか、あるいは無いのか不明なまま次巻は直接対決にもちこまれそうです。