2013年07月02日

『不完全神性機関イリス4 勝率0.08パーセントの戦女神』

細音啓 先生が贈るもう一つの重層世界ファンタジー、完結一歩手前となる第4巻は人間と
人型機械体(アンドロイド)もしくは機神との関係を各々の立場から掘り下げていきます。
(イラスト:カスカベアキラ 先生)

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201208000371


「プロジェクト・エデン」と向き合って何を思ったか。だからこその“剣帝”の言動であり
“凪”の意地であり、“ヨミ”の叫びであったかと思います。そんなシリアスな場面の裏
においても“イリス”は駄メイドぶりを発揮していたりするワケですが・・・(苦笑)。

腹に一物ある“紫苑”の意味深長な行動が“凪”に、あるいは人間に対して牙をむいた時
颯爽と対峙するのは“ミカエル”。彼女の感情豊かな振る舞いに何を思っていたのか、
“紫苑”の真意に触れることは叶わず最大最悪の局面を迎えることとなりました。

“ミカエル”が“凪”に抱く感情もあからさまになってきましたが、“イリス”も彼に
対して抱く感情も機械としてのそれを大きく逸脱する結果となりました。穢歌の庭を凍結
させる段となって“凪”はどういった行動に出るのか、最終巻に注目したいと思います。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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