2013年06月27日

『神曲奏界ポリフォニカ ファイナライジング・クリムゾン』

榊一郎 先生が勢いで出した企画から始まった『神曲奏界ポリフォニカ』、「黒」「白」に
続いて「赤」のシリーズが遂に最後を迎えることとなり、それを見届けてきた次第です。
(イラスト:神奈月昇 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4797373424.html


“フォロン”に精霊奇兵として融合した“ディエス”。彼が打ち出した次なる策、これまで
築いてきた人間と精霊との関係を壊すのに十分な効果を発揮する「タブレット」。重大な
局面に際し、“コーティカルテ”に突きつける“レイトス”の言葉が痛烈に響きます。

“フォロン”共々“ディエス”を始末する苦渋の決意をした“コーティカルテ”もまさかの
返り討ちにあって絶望的な状況を迎え、破局へ向かう展開を食い止めたのは“ナノポニート”
こと“リコリス”、ということで自身の失策を何とか補う形にはなったようです。

最終的に事件を解決する上で、“フォロン”は“コーティカルテ”との約束を真に果たす
ことにもなりました。自ら望んだワケではない怪我の功名とも言える結末ですが、実に彼ら
にふさわしい落とし所でもあるな、と素直に感じました。無事の完結を祝いたいと思います。

posted by 秋野ソラ at 00:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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