水瀬葉月 先生が贈る大人気シリーズ、上下巻構成の下巻にして最終巻。遂にフィナーレ。
第17巻は「夜知家」を守るべく「大秋高校」での最終決戦に“春亮”たちが臨みます。
(イラスト/さそりがため 先生)
【
http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-891677-6/ 】
「免罪符機構(インダルジェンス・ディスク)」を嵌める、ということが何を意味するのか。
“春亮”たちも、“フィア”自身ですらも深く考えずにここまで来ていたのだな、と“拍明”
の示唆をもって痛感させられたと言わざるを得ません。
“フィア”に課せられた呪いの特異性。その全てを祓うために決断した“フィア”の精神面
での成長には心打つものがありましたし、それを受け止め、受け入れるしかない“春亮”の
苦渋の選択には慰みの言葉も無い感情が押し寄せてくるかのようでした。
だからこそ「outro」の一幕が実に微笑ましく映るのですけど。本当に良かった、良かった。
「あとがき」で『魔女カリ』の話が出てきたときには実に残念だと感じましたが、そこは
次回作に期待しましょう。水瀬 先生、約6年に渡る執筆、お疲れ様でございました。
posted by 秋野ソラ at 00:01
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