2013年06月01日

『アリアンロッド2E・リプレイ・シュヴァルツ(2) シェフィルと蒼茫の縛鎖』

菊池たけし 先生/F.E.A.R. が贈る、『ヴァイス』シリーズと対を為す漆黒の薔薇の物語。
第2巻はあのシーンを再現すべく「クラン=ベル」へと“シェフィル”たちが向かいます。
(イラスト:hu-ko 先生)

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201207000057


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  クロヴィス:ミラ、お前のせいで診察受けられてないんじゃねーのか!?(一同大爆笑)
  イリス:あ、あの、大丈夫ですか? ぜんぶゼロのせいになってますけど・・・・・・(笑)。
  GM:今はNPCだから大丈夫(一同爆笑)。
  イリス:ひ、ひどい・・・・・・っ!!(爆笑)
  クロヴィス:江口さんが! 江口さんがかわいそうすぎる!(笑)
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でも自分から「触手」うんぬんとキャラづけしてますからしょうがないですよね(苦笑)。
そんな 江口拓也 さん談義はともかくとして、“ミラ”が大変なことになってます。ファン
ブックの挿絵を見たら確かにそうなってましたよ。佐々木あかね 先生、いい仕込みです。

あのシーンの再現については安心の大惨事となりましたので楽しませてもらいつつ、薔薇の
刻印の呪いについて今後どう対応していくべきか悩まされることになった一行の中で見せた
“シェフィル”を演じる 小暮英麻 さんの逡巡には「流石!」と感心させられました。

「ゾハール教団」が思わぬところにまで食い込んできている、という事実。薔薇の巫女と
薔薇の守護騎士が辿り着く悲劇の一端を垣間見た“イリス”、あるいはその可能性を突き
つけられた“シェフィル”たちが取る呪いへの回避策に注目したいと思います。

posted by 秋野ソラ at 00:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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