第2巻が遂に登場。不定形メイド“テケリ”さんとご主人様の物語、続きをとくとご覧あれ。
(イラスト: 文倉十 先生)
と再認識させられたところです。“ちびテケリ”さんにも色々と個性が出てきてそちらも
見どころの一つではないかと思います。文倉 先生のイラストと共に。
進めていく中で今巻の鍵となる人物、彼の母“ミツキ”が登場。2人の言動から見てとれる
奇妙な家族関係が物語を少しずつ、そして決定的に動かしていきます。
別な意味で思いも寄らず(苦笑)。解決のために告げた“トオル”の真実も衝撃的でした。
気になる引き際に「3巻はまだですか?」と 黒史郎 先生と同じく刊行を切望する次第です。