“カムイ”によって壊された“ラブ”が元通りになるか、“本気”の「本気」が試されます。
(イラスト/ななろば華 先生)
展開でございました。その分、“本気”も大いに悩みましたし、苦渋の選択を迫られること
にもなりましたし、そして何より生き様を見直すきっかけにもなったかと思います。
である“ラブ”を忌まわしく思うにしても、彼女の言うことは至極、筋が通っているし、
正論でもあります。だからこそ「ぐぬぬっ・・・」とも「なにくそ!」とも思うワケで。
ほしいと願い、悩んだ話でもあったかと思います。築いていった絆がいつしか実りに繋がる
ことを願って止みません。風雲急を告げるラストが更なる騒動を呼ぶ次巻へと続きます。