2013年04月23日

『のうりん 6』

遂にアニメ化を決めた、白鳥士郎 先生が贈る農業系学園ラブコメディー。第6巻は最後の
寮生“ナタリー”の登場に揺れる“耕作”の人間関係、そして日本の農業に触れていきます。
(イラスト:切符 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4797373363.html
http://www.no-rin.tv/


前半のコメディと後半のシリアスな部分の対比が相変わらずハンパないです。“ナタリー”
の熱烈なアタックに“ベッキー”も感化されてモンスターになっちゃったり、“リョーコ”
先生の絵とネタを使い回してきたり、と挿絵芸もお手の物といったところでしょうか。

“アリーナ”の話がちょっと浮いた感じで入ってきましたけど、これがまた実に重い話で。
そこから続く“マネー金上”による「TPP」の話も込みで考えさせられました。討論番組も
これくらい本音で話してくれればためになるのに。本作を読むほうが価値ありますわ。

“ベッキー”から返答を求められた“耕作”が考えた末に出した結論。この国で、日本で、
農業で生きていく、そう朴訥に語る彼の言葉は胸に響くものがありました。農業を守りたい
ならまず教育からではないかと痛感した内容でした。次巻は沖縄旅行で何が起こるやら。

posted by 秋野ソラ at 01:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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