アクション。第2巻は“ハヤト”に直接護衛を頼んできた歌姫との関係を描きます。
(イラスト:大熊猫介 先生)
読みやすかったです。安心して読める感があります。“サクラ”は最初から好感度高めで
参戦してくるので最後の展開まで持っていかれて“エミリア”大変、といったところ。
括りになりますが効果は絶大。とは言え、今回「サベージ」の持つ核が密漁するに足る程
有用であることが分かり、それだけが敵ではなくなったことがどう影響するか見もの。
彼女には抱えざるをえない秘密もあるようで、しかもそれに対して遠慮なく身を乗り出して
くる“シャーロット”の言動と共に内容が気になるところで次巻へと続くのでありました。