“カミト”を魔王に覚醒させる“ルビア”の思惑も精霊剣舞祭編も大詰めの第10巻です。
(イラスト:桜はんぺん 先生)
そして魔王の素質を覚醒しかけた“カミト”を“クレア”が全身全霊をもって食い止め、
更には精霊王を滅ぼさんとする“ルビア”を“カミト”が最強の剣舞で押し負かす。
「魔王の称号なんて、夜の魔王だけで十分だ」というのはカッコイイのかどうなのか。
彼らしいセリフではあると思いますけどね、確かに(苦笑)。
精霊“イセリア”のイラストと、「精霊剣舞祭」に一区切りついた“カミト”たちが紡ぐ
次なる物語がどうなるのか、というのが気になるところです。