上巻は様々なゲストキャラクターを交えつつ蛮族との戦いも大詰め一歩手前まで進みます。
(イラスト:秋津たいら 先生)
ヘザー : も、もう一度聞きます! あなたは何者で、なんという名ですか!
謎の少女 : えー? 名前を聞くときは、自分から名乗るのが常識じゃないの?
ヘザー : うぬぬ・・・・・・わたしは聖戦士、ヘザー・シュトラウプです!
謎の少女 : あ、聖なる戦士発見!
イングリッド : 清々しいまでに、会話がすれ違っている(笑)。
ヘザー : さあ、名乗りましたよ!
謎の少女 : 名前・・・・・・名前かぁ。じゃあ、クロノアだよ。
オルネッラ : じゃあって言った!
レギン : 明らかに偽名・・・・・・
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なくて“クロノア”のプレイヤーが乞いに乞われて“ヘザー”たちに動向することとなり
ました。いやー、“クロノア”は好きなキャラクターなのでPCとしての登場が嬉しいです。
がプリーストとして目覚めてしまうきっかけとなったあの女神も登場したりと、気になる
NPCがわんさか出てくるお祭りのような雰囲気も有しているのが展開として面白いところ。
能力を備えていった甲斐もあって“ロイ”たちがその都「イレスアデル」へと潜入。その先で
見た蛮族と人間との関係を見て色々と思う所の出てきた一行の結末は下巻に持ち越しです。