“サーシャ” の来訪や “祐太” そして “空” への告白騒動で恋愛指数が急上昇です。
(イラスト/なかじまゆか 先生)
話を進めている感じです。ただ、“祐太”がそのことに全然気がついていない。女性陣が
これだけやきもきしているのに。“栞”がオチ要員っぽくなっている所が切ないです。
を思い出して一人涙する、という年頃の少女らしい弱さを垣間見せました。かの少年に告白
されたときの言動を振り返って懊悩とする渦中でもあっただけに印象に残る場面です。
複雑な事情を経て伝わりきらなかった母の想いが娘に届いたその瞬間は心に響くものが
ありました。再び明るい雰囲気に立ち戻った小鳥遊家に訪れる変化を描く次巻も期待です。