2012年12月13日

『ミスマルカ興国物語 エックス』

11巻だと思った? 残念! エックスでした── ということで書影が出てから話題を呼び
続ける禁断の物語、この世の全てを巻き込んで 林トモアキ 先生が満を持して贈ります。
(イラスト:ともぞ 先生)

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=321205000224


帝国の犬と成り下がった今、「ゼンラーマン」はすでに死んだのだと嘯く “マヒロ”。
けれど貧困にあえぐ弱者を救わんと義賊よろしく立ち上がった「ゼンラーマン・スーパー」
を直視し、その所業を正さんと自由の獅子「ゼンライオン」として暗黒の帝都に降り立つ。

・・・まさかペンデュラムの話とか、また見ることになるとは(苦笑)。“ルナス” もこんな
ぶっ飛んだことをやらかす男を迎えることにいささかの迷いもないとか、ある意味「類友」
なんじゃないかと思ったりするのですが。それにしても熱い物語でした。

単にネタに走るだけではなく、「自由」は与えられるものではなく一人一人が意志をもって
望むものと説いたり、自分たちが後押しするのは人々がもつ思いやりの心と諭したり、と
イイ話にも繋げているところがまた印象的。万感を込めて面白いと申し上げて良い1冊です。

posted by 秋野ソラ at 01:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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