2012年11月27日

『さくらソナタ』

箕崎准 先生が贈るオタク・クリエイティブ・ライフ学園コメディ。「芸」に突出した学院
で突出した才のある生徒を集めた学生寮への入寮を認められた少年のドタバタを描きます。
(絵 : 綴り 先生)

http://data.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804387


数々の芸術コンクールで受賞経験のある “そなた” が「大枝芸術学院」に進学した理由。
ちょっとした手違いからそれを知ってしまった “啓太” が、その学院の特性も相まって
その夢を否定することなく応援していく中でいつしか淡い想いが互いに芽生えていくお話。

学院では普通科に通う “啓太” にも実は「芸」に秀でた、けれどそれ故にその「芸」に
対する嫌悪感を抱かずにはいられない事情があって、けれど “そなた” の活動を支えて
いくうちにそんな自分が少しずつ変わっていくところもポイントとして挙げられるかと。

あとは “啓太” が遭遇するラッキースケベな場面の数々を 「ポプリクラブ」 などで腕を
ふるう 綴り 先生が具現化するイラスト。実に肉感あふれるえちぃモノでイエローカードが
出ないか心配です。「恋愛禁止条例」の下で二人の関係がどうなっていくのか気になります。

posted by 秋野ソラ at 00:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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