2012年11月26日

『ハンドレッド−ヴァリアント覚醒−』

「一迅社文庫」 にて作品を上梓し、「catwalk」 や 「ocelot」 でゲームの制作も手がける
箕崎准 先生が学園バトルアクション作品を引っさげて「GA文庫」に登場となります。
(イラスト:大熊猫介 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4797371925.html


“ハヤト” が持つ秘めた能力の顕現、そしてその理由であるとか、“エミール” の抱える
事情であるとか、意外にもあっさりと垣間見えたりして展開としては早め。さくさく進んで
いく感じが実に読みやすい雰囲気を作り出しているかと。

すでに 《武芸者(スレイヤー)》 に足るほどの能力を有することが分かった “ハヤト” と
それをさまざまな面から支えることができる “エミール” が地球を襲う謎の生命体である
《サベージ》 と期せずして対峙することとなったバトルの様子は見どころの一つかと。

そういった敵との闘いであるとか、あるいは兄思いがすぎる “カレン” や “ハヤト” に
数々の 「初めて」 を奪われ続ける“クレア”、そして “エミール” との関係が今後どう
影響していくのかも楽しみなシリーズではないかと思います。


#(参考) 『NR』 と 『NR2』 の超短い感想。

#『NR』 :【 https://twitter.com/akinosora_/status/105661515348197377
#『NR2』:【 http://twitpic.com/b2vyaf

posted by 秋野ソラ at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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