2012年11月14日

『初体験にオススメな彼女5』

あさのハジメ 先生が贈るブランニューデイ青春ラブコメ第5巻。なぜかバンド活動に、
それも女装で臨むこととなった“鉄之介”に気付かない“あるみ”が相談をもちかけます。
(イラスト:高苗京鈴 先生)

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/920


うわー、テキスト一行+見開き挿絵でまた爆弾発言きましたわ。“鉄之介” が抱えていた
頭痛の原因はあの夏の光景を思い出したくないのではなくて、彼自身の根本的な問題で
あったということですか。これは続きどうなるんだ、って 高苗 先生じゃなくても言いますわ。

“鉄之介” が “あるみ” に対する距離感を掴み損ねて悩んでいる一方で、“あるみ” も
兄との距離感をどうにかしたいと苦慮している様子がなんともいじらしい。“くるみ”から
明かされたリハビリの件も合わせると本当に涙ぐましい限り。

文化祭ではコスプレしたり、ポッキーゲームみたいなことをさせられたり、と絵的にも実に
オイシイ展開が満載でした。“カレン” のは後ろから見たら・・・とか想像したりもしました
けれど、だってしょうがないじゃない、ということで一つ。

posted by 秋野ソラ at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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