第2巻が登場。「ゲーマーズ・フィールド」初出作ほか描き下ろしを加えた1冊です。
(原作:菊池たけし 先生/F.E.A.R.)
[カバーイラスト]
・ 猫猫 猫
・ いろは楓
・ 佐々木あかね
・ かぼちゃ
・ hu-ko
・ 猫猫 猫
・ ととねみぎ
・ 佐々木亮
・ ツジヤスノリ
・ 猫猫 猫
・ 渋沢佳奈
・ 皆見ちさと
・ 翔みなら
・ 北神ゆうや
(敬称略)
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を合わせて全ページの半分をもっていく 猫猫猫 先生のコミックス緩急ついて良いですね。
“アキナ”のズタボロ絵を描きたい、という欲求が表れています。そして“マム”最高。
“スリス” の女の子らしい側面を描く、やさしいお話でございました。ソウルバスターの
使い方が印象的。あと、建築士の名前も(苦笑)。
では “ベネット”、“バヤン” と “カルロス”、“ナヴァール” がそれぞれ苦労する
ハメに陥ります。ある意味で和みますね。
「力を合わせてよくってよ!」では“エルザ”の教育指導ぶりが覗けます。いろんな意味で
どちらも容赦ないですが、優しさが見えるだけまだいいか、という気にさせてくれます。
イイですね。「逃亡★しちゃうぞ」では“ギデオン”の反論とか“カルロス”の相槌などが
味を出していました。あと“ベルフト”の幽閉部屋の件とか。
当てないワケにはいきますまい(笑)。“ピアニィ”や“ベネット”、“ナヴァール”への
取材内容もなかなかのものでございました。
“ピアニィ”の健気な努力が光るお話。“ベネット”の生存能力の高さ(苦笑)も垣間見る
ことができます。あと“ステラ”が相変わらず可愛いらしさをにじませています。
格好でPLの会話をされるのがいいですね。「・・・〆切を」とか胸がキュンキュンします。
“ピアニィ” は中と外がだいたい変わらなくなっちゃってますけど(苦笑)。
と言わせていただきましょう。これは軌道に乗れば3巻、4巻・・・と続けていくばかりか
コミックで新展開、っていう路線もアリではないかと思ったりする次第であります。