2巻同時刊行、かつ 田中信二 先生・藤井忍 先生/F.E.A.R. の共著で贈る「デスマーチ」
シリーズと「ゲッタウェイ」シリーズのクロスオーバー。8巻は残りの半分を描きます。
(イラスト:猫猫猫 先生ほか)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201206000185 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
酒井 : アキナにとって、グリンダは天敵というか、宿命のライバルみたいなもの
なんです!(力説)
GM : は、はい(気圧された)。
酒井 : 収録の休憩時間に、田中さんに「グリンダ」の正体を知っちゃったんですけど、
いいんですか!?」って訊いちゃいましたよ〜。
たの : へえ・・・・・・。それでかわたなは何て答えたんですか?
酒井 : 「八巻のプレイの時にはもう読者のみなさんも知ってますから」って
言われました!
たの : かわたならしいとぼけた返事だ(笑)。
酒井 : もうこうなったらアキナがどうやってグリンダの正体を知るのか、それを
楽しみに来ました!
一同 : さらりとGMのハードルを上げた!
_____________________________________
ということで、思い切りの良さを見せつつ 藤井 GMのハードルを上げた 酒井香奈子 さん。
その勢いに負けることなく 藤井 GMも腹黒い仕掛けで “アキナ” や “マルセル”、そして
“チコ” と “ギデオン” という混成チームをこれでもか、と窮地に追いやります。
まさに臥薪嘗胆とも言える気持ちを味わった “アキナ”。CLIMAX ではその鬱憤を晴らす
かのようなキャラ崩壊と活躍ぶりを見せてくれました。“チコ” や “ギデオン” との
連携もスムーズだったかと。時空を超えて策も語り合えるくらいですし。あれは良かった。
7巻、そして8巻と続けてのキャンペーンを通じて 「“ピアニィ” が居ない世界」 が
何を意味するのか、ということをキャラクターとしても、そしてプレイヤーとしても考えさせる
田中 GM、藤井 GMの目論見も達成できており、実に素晴らしい展開を魅せてくれました。
キャラクターを変えての ヤトアキラ 先生と 猫猫猫 先生のイラストも見られたことですし
色んな意味で新鮮さを感じさせてくれた面もあるかと思います。「デスマーチ」 そして
「ゲッタウェイ」 両シリーズに意味深長な引きも残しているので更に続きが楽しみな所です。
2012年09月30日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/58629747
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/58629747
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック