外敵から日本を護る「国家令嬢」の1人、その専属メイドの代役に選ばれた少年の数奇な
運命を描く 鏡遊 先生の「平和の裏側ラブコメディ」、読ませていただきました。
(イラスト:QP:flapper)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201205000013 】
「救国の変態」とは言い得て妙ですな。その彼、“鋼” が仕えることになった “凛々花”
はさしずめ「救国の引きこもり」というところか。外敵 「マレビト」 と戦える数少ない
存在なのに “はがね” のお願いがないと出向かないとかやっかいなお嬢様ですな。
突然代役を務めることになった “鋼” がなぜその役割を担えるのか、とか彼の特性で
あるとか、性格であるとか、そういった設定を「幻獣使い(ファントムテイマー)」という
能力が上手くカバーしていて好感触。そして男の娘にもなれる容姿とはオイシイところで。
大役、というか大厄というか、そんな状況に彼を巻き込んだ “衣緒” もだいぶ風変わりな
キャラで面白いです。「真人間になりたい」 という “凛々花” の願望に巻き込まれて
どんなトラブルに巻き込まれるのか楽しみです。“はがね”不在の真の理由も含めて。
2012年08月26日
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