2012年05月24日

『パンツブレイカーG』

期待しつつも本当にくるとは思わずにいた 神尾丈治 先生のノーパン異能学園ラブコメ、
まさかの続刊登場。ほのかな期待と興奮を胸に秘めつつ、早速読ませていただきました。
(絵 : 丸ちゃん。先生 )

http://data.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804321


まず結論から言わせてもらうと、今巻もめっちゃ良かったです。この感覚は間違ってない
と確信しています。なんと言っても通すべき筋はしっかりと通し、斜に構えつつも内面には
しっかりと熱く真っ直ぐな芯がある “正幸” のムダなカッコ良さがたまりません。

パンツを消す──。ただその能力だけを信じて生き死にの狭間に飛び込めるなんてかなりの
信念がないと出来ないですよ。何言ってんだ? と思うかも知れませんが、読み終わった後
胸に残る熱量はやはり読んでいただかないことには・・・と思う次第であります。

挿絵のギミックとか本作にふさわしい演出で、そういった点でも評価を上げざるを得ません。
次は 『Re:俺のケータイなんてかわいくない!3』 の執筆を予定されているとのことですが
その次には本作の更なる続刊が上梓されることを心より切望せずにはいられません。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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