藤井忍 先生/F.E.A.R. が贈る「ゲッタウェイ」シリーズ第3巻。ほのかなロマンスあり、
そして更なる窮地に立たされたり、と4人の逃避行にまだまだ安息は望めないようです。
(監修:菊池たけし 先生 イラスト:ヤトアキラ 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201202000028 】
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GM:では、最初はチコのみ登場で、ヒルダは好きなタイミングで登場してください。
ヒルダ:了解。さて。私は一旦席を外そう(←ガタリと、椅子から立ち上がる渋沢さん)。
なんで、外に出ようとするんですか!?
ヒルダ:(そわそわしながら)いやほら、これからヒルダの中の人“渋沢さん”が
萌えまくるシーンが始まる予感がしまくりなのだ・・・・・・。
一同:・・・・・・・・・・・・。
ヒルダ:そして、二巻のエストネルのシーンのように、取り乱してしまいそうなんだ!
その前に“渋沢さん”をロッカーにしまっておかないと!(←力説)
ギデオン:し、渋沢さん、面白すぎるだろ!(笑)
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・・・何だろう、すがのたすく 先生に負けず劣らずのこのリアクション(笑)。実際にどう
萌えたのかは読んでご確認頂くとして。彼女たちの「家」となった「ビルベリ」ですが、
情勢からして世界の命運を握る要地であることが腹黒い三連星の言からも見て取れます。
続々と彼の地、そして彼女たちを訪れる要人、更にゲストプレイヤーの言動から自分たちが
「守りたいもの」について考え、それを披露したあの演説は素晴らしいものがありました。
特に “ギデオン”。やる時はやってくれる彼の熱弁はMVP級の名演だと思います。
GMの異常な出目の良さを除けばバトル・スタイルにおいても安定した成長ぶりを見せる中、
自分たちの力だけではどうにもならない時代の流れにどう向かっていくのかと思っていたら
予想外の方法でゲッタウェイすることになった彼女たち。どこへ向かうのか注目です。
2012年05月22日
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