2012年05月07日

『"朧月夜" ヒカルが地球にいたころ・・・・・・(4)』

野村美月 先生が贈る 「ヒカル」 シリーズ第4巻。こと女性関係について隅に置けない
雰囲気を見せ始めた “是光” の前に “ヒカル” の愛人と名乗る美少女が現れます。
(イラスト:竹岡美穂 先生)

http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_01


今回怪しいのは誰か、というのはすぐに目星がついていましたけど最後のあの引き具合は
予想していませんでした。・・・というか、まだ引っ張る感じなんですかね。激情家なのだと
するとまた厄介な相手が出てきたものだと思うところですが。

それはそれとして、問題なのは “月夜子” の願い、今となっては叶えられないものに
対してどう落としどころをつけるのか、といったところですが・・・ふむ、やってくれますね
“是光” 少年は。“ヒカル” の言うとおりどこまで成長するのか空恐ろしいものです。

誤解の産物も多々ありましたけど、そんな彼への想いで胸いっぱいの “帆夏” が不憫で
仕方ない。でも最後の最後でちょっとは報われた感じですので望みはあると見ていいのか。
ただ、次巻は “是光” がナンパに挑戦するらしいので一体全体どうなることやら(苦笑)。

posted by 秋野ソラ at 00:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/55693758
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック