茶菓山しん太 先生によるコミックも好評連載中、という 榊一郎 先生のシリーズ第4巻。
紅き “チャイカ” の登場に白の “チャイカ”、そして “トール” の心が揺れ動きます。
(イラスト:なまにくATK 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201106000878 】
・・・そう言えば、茶菓山 先生のコミックを試読できる紙が挟んでありましたけどコレって
ラノベ読みの方たちにどれだけ訴求能力があるんでしょうね。ラノベ読みはコミカライズ
作品も読むか、という疑念がふと。コミックがイイ感じな雰囲気なのは分かりましたけど。
それはそれとして、あとがきで 榊 先生も触れられているように通称 “紅チャイカ” と
“白チャイカ” の書き分けには苦心されたのではないかと読み手として思います。挿絵を
除けばテキストのみの勝負ですからねぇ、ここまで特徴が似通った二人については。
“紅チャイカ” の登場によって “チャイカ・ガズ” の娘とは何か、そして “トール” に
とっての “チャイカ・トラバント” とは何なのかということを思い返す良い機会になった
その先にどこへ向かおうとしているのか、三人の旅の行方を気に掛けておきたいところです。
2012年04月22日
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