齋藤幸一 先生/F.E.A.R. が送る『蒼穹のエンゲージ』の続刊となるミリタリー風リプレイ。
「FBOnline」 に掲載された分に書き下ろしを加えてシリーズの最後を飾ります。
(イラスト:石田ヒロユキ 先生)
【 http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_09 】
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GM : 「ふ、防ぎきれぬ!」(ダイスを振る)・・・うわっ、ファンブルー!!(一同笑)
サクラ : 本当に防ぎきれなかったのです(笑)。
砕 : これがオレと古都の殺意の力だ!(笑)
十蔵 : 何だかぜんぜんいい話にならねー(笑)。
古都 : 殺意はもう、どうしようもないですね(笑)。
GM : 78点抜け。そろそろこっちはヤバイ。予想以上にPCが強い!
十蔵 : なんていうの? 精神的余裕が、俺たちを強くしてくれるといいますか。
具体的に言うと、ファンブルキャンセル(一同笑)。
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「殺の印」って何だろう(笑)。あとがきで触れるまでも無くGM、PL共にクリティカルと
ファンブルをこれでもか! というくらいに量産。楽勝モードだったのがいきなり大苦戦
モードに様変わりしたりと忙しない展開を見せたバトルがやはり目を惹きます。
他にも 「一番言ってはいけないセリフ」(笑) を叫んだりしちゃった “古都” ですが
ようやくヒロインらしいことが出来て良かったと思います。あと、今回何かとしがらみの
多い “十蔵” の大人なロールプレイと防御の要としての活躍も目を見張るものがあります。
話としても敵方の “レオガルス” が見せた狡猾なワナが絶妙な効果を出す良いシナリオ
でした。大竹みゆ さんに気味悪がられる 齋藤 先生の好演ぶりも含めて。お話はここで
区切りがつきますが、どこかで「ファイアフライ」の面々にお目にかかれたらと思います。
2012年03月04日
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