超時空時代劇 「天下繚乱RPG」 をベースに化政時代を飛び出し、銀河英雄譚を紡ぎだして
しまう英傑はご存知、田中天 先生。宇宙英傑伝ステージのデータも収録しております。
(原作:小太刀右京 先生 イラスト:しのとうこ 先生)
【 http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861768859.html 】
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ムラマサ : 元々は、超古代の宇宙船鍛冶・村正によって鋳造された、
アンチ徳川ウェポンです。動力源は豊臣秀吉のミイラ。
蓮姫 : (挙手して)はい先生、意味がわかりません!(笑)
卍丸 : アンチ徳川ウェポンに、豊臣のミイラとか・・・・・・重信くん、あんたも
田中天と同じか!
ムラマサ : 褒め言葉と受け取っておきましょう(笑)。
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スペースとかギャラクシーとか付いていれば何でもアリみたいな世界観は 田中 先生で
ないと築けないかと思いきやそれにしっかりと乗っかってくる 重信康 先生のセンスも
恐ろしい。同席した 小太刀先生、井上純弌先生、水野暁子さんが驚くのも分かります。
破天荒な設定や言葉が飛び交う中にあっても、話の軸にあるのは “星宗” の胸に潜む
“マリヤ” や “卍丸” へのわずかな疑念、憧れがやがて妖異につけ込まれる隙を与え
確執へと変えられ、暴君となってしまうという実に人間味あふれた物語。
とは言え、敵対勢力には 「シリウス八狼士」 やゲームデザイナーすら予想だにしない
大物が登場したりとトンデモないことに(苦笑)。でも最後は上手くまとまっちゃうのだから
これまた凄い。「天下繚乱RPG」 の新しい可能性を堪能させてもらいました。
2012年02月28日
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