2011年12月10日

『はぐれ勇者の鬼畜美学(7)』

上栖綴人 先生のシリーズ第7巻は 「TVアニメ化決定!」 の知らせを伴って登場。
次に “暁月” と対峙するのは “京夜” か、“剛毅” か、「朱の黄昏」の誰かか──。
(イラスト/卵の黄身 先生)

http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup1112.php#novel111205


パジャマパーティというイベントを通して “リスティ” も仲間であることが共通認識
として盛り込まれただけでなく、“葛葉” や “千影” が胸に秘めていた気持ちが思わぬ
形で露見して “暁月” の女性陣5人もグッと心の距離が縮まり、良い感じの話運び。

・・・まぁ、その後で乱交パーティのような惨状を迎えるワケですが。そこは我らの “暁月”、
抜かりはありません。“遥” にナイス・セーブはされましたけど(苦笑)。それにしても
「凰沢暁月症候群」 とは、これまた類稀なる力を見せつけてくれますな “暁月” は。

“美兎” 自身もあずかり知らぬ力に気づいた “京夜”。「P細胞」 を手に入れてから
方針を急転させたことで窮地に陥る “美兎”。今巻は成長回の只中にあって一歩出遅れた
“暁月” がどう立ち向かうのか。“ティアナ” たちの思惑と共に注目したいところです。


#・・・あれっ、『六畳間の侵略者!?』 のアニメ化は?

posted by 秋野ソラ at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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