2011年11月01日

『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(4)』

緑青黒羽 先生によるコミック連載が今月売りの 「コミックアライブ 12月号」 から
始まる 鈴木大輔 先生 の大人気ブラコン妹ラブコメ第4巻。新キャラも登場しますよ。
(イラスト:閏月戈 先生)

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/774
http://blog.mediafactory.co.jp/comicalive/?p=8503


「MF文庫編集部」 というか 「コミックアライブ編集部」 に対して言った方が良いのかも
しれませんが、原作を担当するイラストレーターさんの絵柄になるべく沿うような形で
コミック化の担当する方を選んできているなぁ、という姿勢はとても好感を覚えます。

さて、本編はシスコンだと認めない “秋人” に対して、仕事先のパートナーとして
姿を見せた “薫子” さんを始めとして何度もシスコン宣告を提示するも本人どころか
“秋子” が兄をシスコンであると認めない・・・って二人とも設定レベルが高いな!

そんな二人の秘密を握る “嵐” が “秋人” へ突きつけた通告。それを受けての安定した
引きの残し具合は流石と言う他に無く。今巻もあれやこれやと奮闘した生徒会役員の面々も
戦略を見直すことになりそうで、続きがどうなるか楽しみなのは言うまでもありません。


#「・・・・・・という夢を見たんだ」 は素晴らしいオチでした。(w

posted by 秋野ソラ at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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