メディアミックス企画が進行している、という 広沢サカキ 先生ご自身のつぶやきに
期待が集まる本作。第3巻は “モモ” のアイドルとしての新たな成長を描きます。
(イラスト/CUTEG 先生)
【 http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1110.php#new9 】
「オペラ・オービット」 に立つトップ・アイドル “タキ” が “モモ” に対して案じた
一計には、最上級ランク・グループに位置する彼女だからこそ感じられる想いが含まれて
いて、でも “モモ” や “サキ” には中々気付くことが出来なくて。
悶々とする中で大きな失敗もするけれど、怪我の功名とでも言いましょうか、アイドルの
仕事と掛け持ちで進行していた学園祭の中で、支えてくれるクラスのみんなのやさしさに
触れることで、図らずも “タキ” の狙いに合致する結果を生み出すことになって。
アイドルとして、ただ勝てばいいというワケじゃない、ということを学んだ “モモ” は
精神的にも強くなったのだ、ということが感じられて良い話運びだったのではないかと
思います。ここからは勝ち上がっていく姿が見たいところですね。次巻も期待しています。
2011年10月18日
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