2011年09月18日

『ヘヴィーオブジェクト 電子数学の財宝』

鎌池和馬 先生が描く近未来アクション。“クウェンサー” と “ヘイヴィア” に
艱難辛苦を乗り越えたご褒美の水着回到来か!? 注目のシリーズ第4巻です。
(イラスト/凪良 先生)

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1109.php#new4


“フローレイティア” さんに全部持っていかれた感じがします。シチュエーションとして
そうなるのは予想がつくとして、まさかそんな崩れ方をするとは。可愛いすぎでしょコレ。
“クウェンサー” も謎のダイイング・メッセージを残すあたりうらやまけしからん。

そんなスケベ心を丸出しにする “クウェンサー” たちが魅力的な存在として映るのも
「ロワイヨーテ方面非正規戦」 で見せた機知や機転のみならず、人として芯が通った
生き方を貫いているからこそなのだろうな、と改めて思いました。

一度は退けた 「ディープオプティカル」 戦。されど直ぐぐさま再戦を挑まれての大苦戦。
何度も優劣を引っ繰り返される展開でまさに手に汗握るとはこのことか、と言わんばかり。
安息の日をなかなか訪れない二人の一兵卒が向かう先、楽しみとか言い様がありません。

posted by 秋野ソラ at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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