『シオンの血族 〜この不確かな世界と天使たちの輪舞曲(ロンド)〜』 発売に向けて
忙しない 箕崎准 先生が、橘ぱん 先生と世界観を同じくする物語を綴られております。
(絵 : 鈴木屋16号店 先生)
【 http://data.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804244 】
・・・あ〜、“アルテミス” は当然ですが自由奔放な振る舞いの数々である意味、安心。
橘 先生の作品がラブコメ・・・というかエロコメ路線なら、本作はシリアスさに比重を
置いた(ラブコメもアリの)伝奇ファンタジー、ということで釣り合いは取れてそう。
悪事を働くものに在るという 「穢魂(えだま)」 が視える特殊能力を有する “和哉”。
その災厄に今も見舞われる 「大月市」 にて事件に巻き込まれて出会う炎神 “カグラ”。
1人と1柱との出会いを活かし、退魔士として認められるべく事件解決に挑む “鏡火”。
奇しくも利害が一致した三者が 「連続行方不明事件」 のことを調べていく内に見えてくる
鬼の存在や、“和哉” や “カグラ” がもつ因縁が見え隠れしたり、関与してきたりと
滑り出しとしては上々かと思いました。・・・巻数振ってないですけど出ますよね? 続き。
2011年08月14日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/47355310
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/47355310
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック