2011年08月05日

『はぐれ勇者の鬼畜美学(6)』

上栖綴人 先生が送るシリーズ第6巻。「アレイザード」 から現実世界へ元女王
“リスティ” も連れ出して “暁月” の周辺は色々な意味で騒がしくなってます。
(イラスト/卵の黄身 先生)

http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup1108.php#novel110805


電車の中で3回って。氣のコントロール、便利だな・・・とか男のロマンに触れるのは
さておき、“美兎” も “リスティ” も “暁月” に対する想いは人一倍ではある
ものの互いを理解するからこそ恋の良き好敵手となっている様子が微笑ましい。

好色極まりない、無頼漢然とした言動を見せる “暁月” が今巻でも色々と考えて
行動していることを見せつけてくれて、「超人か!」 と何度ツッコミを入れたか
分かりません。懐事情をカバーしたエピソードが気になるところです。

そんな天下御免とも言える “暁月” に対して 「朱の黄昏」 のメンバーがこぞって
動き始めました。まだ小手先、というか彼らが持つであろう能力の片鱗も見せては
頂けておりませんので今後どう対峙してくるのか、期待に胸溢れる思いであります。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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