鈴吹太郎 先生/F.E.A.R. がGMを務める 「ブレイク」 シリーズが5巻をもって終幕。
「ファントムレイダーズ」 が 「グラスウェルズ」 を救う最後の任務に臨みます。
(イラスト:四季童子 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_search.php?pcd=201103000276 】
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アンソン : 誰が持って行く?
カテナ : ナーシアだろう、どう考えても。
GM : 油断すると王威の竜輝石は誘惑してきますよ。
「我を手に入れし者よ、戦え、勝ち取れ、大陸の覇者となるのだ」
という感じで。
ナーシア : 王になるぞー!(一同爆笑)
ゼパ : えぇぇぇぇぇ!?(笑)
アンソン : ・・・・・・さぁ、みんなで憑かれたナーシアを倒そうか(笑)。
GM : ・・・・・・ええっと・・・・・・。
ナーシア : 冗談ですから(笑)。
GM : そうしていただけると、こちらも大変助かります(笑)。
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・・・まぁ、ここでは冗談めいた話をされておりますが、あとでちゃんと効果的な演出に
繋げています。流石は 小暮英麻 さんといったところ。戦闘で大ダメージを量産する
見せ場が多いあたりもらしさが出ました。“ロッシュ” とも仲良くね、ということで。
最後までイジられ続ける “アンソン”、彼との関わりも含めて何かと苦労が絶えない
“カテナ”、ついに伏せられていた過去が明らかになった “ゼパ”。“ナーシア” の
他にも見どころのあるシーン、やりとりが数多く見られたのも良かったと思います。
“アザゼル” との決戦も追い討ちに次ぐ追い討ちでリソースは大丈夫なのかとはらはら
させられる強さを見せつけてくれて読み応えがありました。ミッションコンプリートとした
彼らのエピソードがファンブックで蘇る、ということですので楽しみにしておきます。
ひとまずは「ブレイク」完結おめでとうございます。・・・そして暫しの休息を。
2011年06月30日
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