健速 先生がお送りする 『六畳間の侵略者!?』 シリーズの外伝的物語がお目見え。
前巻で見せた “孝太郎” と “クラン” の関係が変化する一端を垣間見れます。
(イラスト/ポコ 先生)
【 http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup1105.php#novel110504 】
これまで見せてきた六畳間の面々が持つ固有の要素。それがいよいよ繋がってきた、
そんな雰囲気を感じさせてくれる内容でした。これまでの流れ、特にあの「演劇」が
あってこその外伝なんだなぁ、と思わせる自然さも好感触ではないかと。
「フォルトーゼ」 における伝説の英雄、青騎士こと “レイオス・ファトラ・ベルトリオン”
とはどんな人物だったのか。“桜庭” 先輩の姿に良く似た “アライア” たちと行動を
共にすることでようやくその伏線が回収されたかと思うと心なしか胸が熱くなります。
とはいえそれもまだまだ一端。外伝のシリーズもしばらく続いていくようですので
楽しみの広がる展開となってきました。引き続きオススメできる作品だと思います。
アニメ化も出来るといいですね、ということでそちらも淡い期待を寄せておきます。
#“ゆりか”・・・じゃない、魔法使いが「普段どおり」だったのが一番安心したかも。(w
2011年05月07日
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