2011年04月30日

『魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉』

数々の定評あるファンタジー作品を世に送り出す 川口士 先生が 「MF文庫J」 にて
その才を発揮する、ということで新作となる最強美少女ファンタジーの開幕を見届けました。
(イラスト:よし☆ヲ 先生)

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/books.php?id=27668


ハイ、全くもって期待を裏切らない安定した世界観、キャラクター、そして話の流れ。
安心して人にも薦められる読了感ですし、続きが出てくれることを素直に期待したい
作品だと思います。最初にそう思わせてくれるのって、結構大切なことではないかと。

普段はぐうたらしているけど、やるときはしっかりと見せつけてくれる。そんな男性
主人公である “ティグル” が居るのはポイント高いですね。しかも心優しき弓使い。
義憤に駆られて本領発揮、なんてまさに胸を躍らせるものがあります。

“エレン” だけでなく 「戦姫」 も数多く出てきそうなので “ティッタ” がやきもきしそう
なのも楽しみですし、“ティグル” が弓だけでどこまで向かっていけるのか期待と不安が
入り混じって気になるところですし。「MF文庫J編集部」さんヨロシク! ということで一つ。

posted by 秋野ソラ at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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