2011年04月02日

『アリアンロッド・サガ・リプレイ(6) 運命のダイナスト』

『〜ブレイク』 4巻の読了が前提条件となる 菊池たけし 先生/F.E.A.R. の
「無印」 第6巻。ついに天下の命運を賭ける兄妹直接対決へと突入します。
(イラスト:佐々木あかね 先生)

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201008000127


  吉村 : ともかく・・・・・・『アクロス』で産まれて『ブレイク』第四巻に
      ゲスト参戦、今度は『無印』にやって来ました〜。
      矢野さん、アルの姉としてよろしくっ!
  矢野 : そ、そうなんだよな〜・・・・・・。
  吉村 : ふふふ、ネタはいっぱい考えてきましたよ〜・・・・・・
      アル君と会うのを楽しみにしてたから・・・・・・(笑)。
  矢野 : こ、こえー・・・・・・(笑)。
  大竹 : ・・・・・・楽しみだ(笑)。


・・・ということで、クーデターが起こった 「グラスウェルズ」 を後にした
“エルザ” が向かったのは 「メルトランド」。“ピアニィ” たちとの合流を
果たします。やってほしかったネタをやって下さった 吉村 先生にまずは感謝。

そして、“エルザ” の 《リゼントメント》 による固定値上乗せの爆炎ダメージが
ここでも威力を発揮します。“ピアニィ” の 《フロストプリズム》 による大吹雪
と対称的ですがどちらも殺意が高いのは戦慄を覚えるのに申し分ないかと。(^^;

それと、“ベルフト” との直接対決において “アル” が小説版の設定も駆使して
戦闘を演出、そして戦い抜いたところが何とも印象的でした。佐々木あかね 先生の
挿絵もしっかりそこを押さえて入れてきてますし、合わせて良かったと思います。

印象的、と言えば “ベルフト” との直接対決へ至る過程においてNPCがとても
重要な役割を果たした、というか果たしてしまった、というべきところでしょう。
キャラクター的には本当に涙無しでは通れない展開だったと思います。


さて、兄妹直接対決を制した後に待っていたのは・・・・これまたとんでもない展開を
予感させる新シリーズの予告編。どうなる “ピアニィ”、ということで「無印」
共々、まだまだ 『アリアンロッド・サガ』 は留まるところを知らないようです。


#「《ふろすとぷりじゅむ》〜!」 は可愛いらしすぎると思うんですが!w

posted by 秋野ソラ at 09:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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