白川敏行 先生が紡ぐはるかかなたの物語、第二幕。“カティア” を狙う精兵、
“ユウ” に迫る数多の女難、再び訪れる窮地にどう立ち向かうかが見どころです。
(イラスト/ふゆの春秋 先生)
【 http://dash.shueisha.co.jp/_haruka/#b02 】
“ユウ” が “アレット” や “グロリア” に濃淡織り交ぜて好意を寄せられる
姿を見て改めてその存在意義に揺らぎが生じ、塞ぎ込んでしまう “カティア”。
対応に苦慮する彼の背中を押す “クリス” の助言がさりげなくも格好良い。
「驃騎兵(ユサール)」 との戦いで “ユウ” や “アレット” が思わぬところから
襲撃を受けることになり、図らずも己の力をまた一歩強く引き出し、扱っていく様は
強くもあり、怖さもあり。「共鳴」 「換象」 と言った単語に今後も注視が必要かと。
・・・それにしてもラッキースケベな状況に直面したり、半ばハーレム化する女性陣との
人間関係に四苦八苦する “ユウ” をうらやまけしからんと思うのは必然と信じたい。
“チョールト” が揶揄するのも致し方ないと。諸々含めて次巻も楽しみにしています。
2011年03月12日
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